キヌアのサラダを、インカの音に乗せて。

キヌアのサラダ

先日、錦糸町駅からすぐにあるシルクロードカフェへ、中尾由里子さんによる写真展を見に行きました。
シルクロードカフェという場所は、カフェなのに本格的な舞台が設置されていたり、その周りには中東?小物や服なども置いてあり、何だかワクワクするような素敵な空間です。
そして、今回の写真展では、ペルー大使館で個展を開かれた際に使用した写真の中でも、ペルーに絞った写真でカフェの壁を飾り、さらにミニスライドショーで実際のペルーの様子やインカの文化や歴史なども教えていただき、とても勉強になりました。
インカでは、3という数字が大切にされていて、それは天上世界・地上世界・地下世界、と3つの世界を考えていたからで、それはアンデスの十字架(インカの十字架)とも呼ばれるチャカーナにも表されており、十字が3段になっています。そして、マチュピチュなどの遺跡でも、そういった3段になっている部分がいくつもあります。
そういった背景を知ると、マチュピチュ遺跡などに行った際も、見方が変わってもっと楽しめますね。
もう一度、マチュピチュやインカの遺跡に行く機会があれば、是非とも見てきたいです。
そして、話しは戻りますが、シルクロードカフェにて、キヌアを使った料理を扱ってくださいました。
それがトップの写真で、トマト風味のキヌアサラダです。
キヌアとトマトとチーズの組み合わせは、間違いないです!
そして、パセリがさりげなく入っていて、絶妙な味で個人的に大好きです。
もし行かれた際は、トマト風味のキヌアサラダ、是非お試しを!
また、平日でも夕方からサルサなどのダンスを見ながらお食事ができたりと、楽しい空間なので、HPでチェックしてみてください。

 

写真展期間:4月14日ー22日
中尾由里子写真展「Q’EROS-インカの叡智の守り人」
http://www.silkroad-cafe.com/event/20170414/
先に行われたペルー大使館での個展「PACHAMAMA -母なる大地
インカX桜」(3月29日ー4月10日)が
好評につき、ペルーのみの写真で再構成した作品を展示いたします。
ペルー南西部のアンデスの山々には多くの先住民が
暮らし、中でも特に奥地で生活している部族の一つであるケロ村の人々。
1年の大半を標高4000から4500メートルの高地でジャガイモを育て
リャマやアルパカを放牧して伝統的な暮らしを続けています。
ケロ族の起源神話では、彼らはインカの創始者であるインカリの末裔であり、それがインカの叡
智の守り人としての誇りを保っている所以とされています。
村人から招待されないと今日も行くことが難しいとされるケロ族の自然と調和した暮らしの写真
を通じ、母なる大地の息吹を感じて頂ければと思っています。
写真展期間中はペルー原産のスーパーフード、キヌアを使った特別メニューもお召し上がりいた
だけます。

 

LAフーズでは、キヌアの販売も行っております。

さらに、キヌアについて知りたい方は、こちらのキヌアのページをご覧ください!

キヌアのご購入をお考えの方は、こちらのLAフーズのネットショップ(キヌア)よりどうぞ!

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