チアシードの味とは?チアシードの粉末やオイルを知っている身として。
今回は、チアシードの味についてのブログを書いてみたいと思います。
たまに『チアシードはどんな味がするんですか』と聞かれることがあるからです。
チアシードの味
さて、いつものようにチアシードを水に戻して、プルプルさせてから食べるとします。
それではどんな味がするのでしょうか。
つまらない回答になってしまいましたが、それには理由があります。
それは、種ごと丸のみしているからです。
強いて言えば、水の味がするというくらいでしょうか。
プルプル部分は、水分を吸収していますので、どんな水を使ったかによって、味が多少異なります。
ある意味、夏の水道水でやると分かりやすいと思います…。
チアシードは硬い殻に覆われているので、噛み砕かないと味はしません。
一般的にチアシードを食べる・飲む時に一粒一粒噛む人はいないですよね?
よく噛むことで、ある意味、健康に良さそうですが。
種をかみ砕くとどんな味がするかというと、これまた表現が難しいですが、すこ―し苦みというか野生の味というか臭みというか…があります。
あまり表現がよろしくないですが、とりわけ美味しいとは私は感じませんでした。
チアシードオイルの味
ところで、皆さんはチアシードオイルを試したことがありますでしょうか。
初めてチアシードオイルを口にした時の素直な感想として、『うわっ、これは売れない』と思ってしまいました。
オリーブオイルやゴマ油など、私は好きなのですが、チアシードオイルは食事に合うという感じがしませんでした。
独特のくさみが強かったからです。(好きな人は好きなのかな?)
チアシードパウダーの味
これがパウダーにするとどうかと言うと、ほとんど臭いは気になりません。
味も、チアシードオイルに比べて、格段に種の状態のチアシードに近いです。
つまり、ほとんど気になる味もありません。
もしかしたら、粉末にしても、プルプルになることには変わりませんので、結局、プルプルした膜で味が覆われてしまうからかもしれません。
もしまだチアシードパウダーを試したことがない方がいましたら、一度試してみてはいかがでしょうか。
吸収される栄養価としては、チアシードのまま摂取するよりも、パウダーにした方が吸収効率は上がること間違いなしです。
こちらで扱っている商品は、100gで使いやすいですし、恐らく最安値かと思います。
そもそも扱っているところ自体が少ないですが。
ということで、チアシードの味のレポートを終わりたいと思います。